建物保険対象の範囲
マンションドクター火災保険 マンション共用部分の保険対象の範囲
保険の対象の範囲 |
マンション建物の本体の共用部分(玄関ホール、屋外階段等)に加えて、建物に直接付随しない付属建物や設備、構築物などの共用部分および区分所有者共有の動産※も保険の対象として補償されます。 ※通貨、預貯金証書、1個または1組の価額が30万円を超える美術品などは含まれません。 |
※共同住宅建物が2棟以上ある場合、それぞれに保険金額を定めてご契約いただきます。その際、付属設備がどちらに含まれるか不明確な場合は、いずれかの建物に含まれる旨を明記ください。
評価方法
○マンション共用部分の範囲を決める基準として上塗基準と壁真基準(壁芯)基準があります。マンション共用部分の評価額は、一般的に上塗基準の場合は60%程度、壁真(壁芯)基準の場合は40%程度となります。共用部分と専有部分の区分については、管理組合の規約で定められていますので、ご確認ください。
保険金額の決定方法
評価額が2億円の場合→保険金額は2億円で設定します。
※万が一の事故によって修理をしなければならない場合に備えて保険金額は評価額いっぱいで設定することをおすすめしますが、ご希望により、評価額の範囲内(評価額の20%~90%)で設定いただくことができます。この場合、修理等を行うにあたって自己負担が生じることがありますのでご注意ください。